黒瀬陽平、梅沢和木、藤城嘘を中心とした現代アート団体「カオス*ラウンジ」はオタク文化を基としたキャラクターを多用した作品・展示を特徴としており、SNSによるメンバーの募集やネットを利用しての展示会の宣伝、動画配信などネットを活用する姿勢が注目を集め、評価された。
しかしある時を境にそれは大きく変わる。
これまで活動の中で行ってきた様々な作品・展示の違法性・問題点が明るみとなり、
ネットを中心に彼らへの批判・問題点の追求の声が多く大きくあがった。
それから様々な出来事があって今に至るが
では実際、カオス*ラウンジとはどういうものだったのか。
何に注目され、様々な活動や問題行為にどのような印象を持たれたのか。
そもそも「ネットの寵児」として扱われていた彼らだが、ネットでの知名度とはどうだったのか。
アンケートを行うことでそれが誰の目にも明らかに可視化できるのではないかと考えました。